日本で最高のシンガーソングライター
掲載元 : http://www.promax.co.jp/info/2014/03_tamaki/
歌のうまいシンガーといえば、玉置浩二
私の、独断と偏見になりますが、大好きな日本人アーティストの一人、今日はポップス系シンガーの玉置浩二さんの事を書きたいと思います。
前に書いた記事にもあるように、私の聞いてきた音楽のルーツは洋楽のハードロック系が多いのですが、玉置浩二さんは昔から好きで聞いていました。
ここ数年前から、歌のうまさ・感情表現・詩の良さなどなど、挙げればきりがない位、一段とトップシンガーたる地位を確立されたのではないかと思います。
1996年7月にリリースした「田園」は、今では世界の北野と呼ばれるようになった、日本が誇る北野たけし監督(ビートたけし)が、売れない時代にこの曲を聴いて励まされて頑張ったという話は有名です。
玉置浩二 - 田園 + Opening 2016 Symphonic concert in 香港
人の人生の分岐点に。大きくかかわっている曲って凄いし、それを作れるアーティストって才能だけでは片づけられない何かをもってるんだなと思います。
玉置さんはこの一曲に終わらず、名曲が山ほどあるのには感動します。
即興で名曲を作ってしまう天才、玉置浩二
昔、キンキキッヅの番組に出演されたときに、「曲は毎日新しいものが出来る」って話されていたのを覚えています。
とにかく、毎日ギターを手にして新しいフレーズを探しているんだなと思います。
番組中にも、「今この場で曲作れるよ」って言うと、ギターをもって奏でたフレーズが鳥肌がたった思い出が有ります。
AKBの女の子が、それを聞いて泣いていたのが印象的でしたね!
確かに、涙が出るくらいに素晴らしかったと思います。
その時の出来た完成曲がキンキにプレゼントした「むくのはね」です。
本人はセルフカバーで作品にしていませんが、ユーチューブ等で本人が歌っている「むくのはね」は、泣ける曲の中でもトップ5に入るくらい好きです。
名曲の多いシンガー 玉置浩二
「メロディー」は、私もカラオケでよく歌わせてもらってます。
この歌も、最高傑作ですよね!
今年の5月10日に最愛の母「房子」さんがお亡くなりになられました。
2013年にリリースしたアルバムの中の1曲「純情」が母に捧げた名曲です。
〔かあちゃんにあいたい〕など〔かーちゃん〕と連呼するフレーズを聞くと、自分の母親の事を思い出して涙が出そうになる曲です。
日本で一番歌のうまいシンガー 玉置浩二のまとめ
何かの記事で書いてありましたが、「歌は50歳過ぎてからだね、50までは練習で、50過ぎてやっと歌になってきた感じがします。」って、あれだけの才能も歌唱力もある人が、言う言葉は重みがあります。
確かに、歳を重ねるごとに歌唱力には渋さが出てきてるように感じます。
安全地帯時代にも名曲がたくさんありますし、ソロでの名曲もたくさんあります。
2017年に出たベストアルバムに名曲が満載に納められています。
玉置浩二様、これからも、私たちに希望を与えてくださる歌を歌い続けてください。